その他

日立製作所 中国SI子会社清算の真の狙い ハードとソフトの融合でシナジー創出

2015/03/26 20:48

週刊BCN 2015年03月23日vol.1572掲載

【上海発】業績不振を受けて、清算することが決まった日立製作所(日立、東原敏昭社長兼COO)の中国SI子会社、日立(中国)信息系統(HISS)。同社は赤字経営だったことは確かだが、実は清算には前向きな狙いがあった。それは、主要事業だった統合システム運用管理ソフトウェア「Job Management Partner 1(JP1)」などのソフトウェア事業を、ハードウェア事業を得意とする日立数据系統(中国)(HDS中国)に継承することだ。これによって、ハードとソフトの一体型提案や、現地の非日系企業向けビジネスを加速していく。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

外部リンク

日立製作所=http://www.hitachi.co.jp/