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日本マイクロソフト 得意のフォロワー戦略でCRM市場に風穴 Dynamicsの成長を日本法人がけん引

2014/09/11 20:48

週刊BCN 2014年09月08日vol.1545掲載

 マイクロソフトは、フォロワー(二番手)戦略によって業務アプリケーションベンダーとしての存在感を高めている。日本マイクロソフト(樋口泰行社長)は、CRM(顧客関係管理)、ERP(統合基幹業務システム)をラインアップする「Microsoft Dynamics」事業のリソースを近年大幅に増強し、急成長を実現している。昨年度(2014年6月期)には、Dynamics事業において、各国・地域現地法人のなかで日本マイクロソフトが最も優秀な業績を上げて表彰を受けた。米マイクロソフトも、いまや日本市場をDynamicsの最有望市場と位置づけている。日本マイクロソフトは、こうした追い風を受け、昨年度以上に積極的な拡販施策を展開している。(本多和幸)

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外部リンク

日本マイクロソフト=http://www.microsoft.com/ja-jp/