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<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>データを「使えるもの」に ITの現場から病院の経営をサポート

2014/06/19 20:48

週刊BCN 2014年06月16日vol.1534掲載

 長野中央病院(山本博昭院長)は、シスコシステムズ(シスコ)のサーバーやスイッチを使い、電子カルテシステムを運用するための仮想基盤を構築した。仮想化によって「止まらないインフラ」を実現し、医療環境の改善に結びつけた。今後、この仮想基盤を活用して、医療データの分析に取り組み、病院運営の改善に生かす。患者向けのサービスを充実させ、他病院との差異を明確にすることが要求される時代に、ITの現場から経営陣を支えている。

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シスコシステムズ=http://www.cisco.com/web/JP