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<China + 1>実際のところはどうなのか 現地取材で可能性を探る【フィリピン編】

2014/06/05 20:48

週刊BCN 2014年06月02日vol.1532掲載

 過剰な反応が気になる「チャイナリスク」。日本のITベンダーは、中国のビジネス基盤整備が一段落して、今はASEANに熱い視線を注ぎ始めている。新たな進出先として東南アジアを有力候補に挙げる企業が少なくない。シンガポールにタイ、ベトナム、最近でいえばインドネシアが人気を集めているようだ。「China+1」の「1」。その有望国はどこか。今回は、ASEAN加盟国のなかでも日本企業にあまりなじみがないフィリピンを訪問して、取引相手になり得るかどうかの可能性を確かめた。(取材・文/木村剛士)

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