その他

EMCジャパン 「ソフト」を主軸に据える パートナープログラムを一新

2014/03/06 21:02

週刊BCN 2014年03月03日vol.1520掲載

 ストレージメーカーのEMCジャパン(山野修社長)が、「ソフト」を切り口とするビジネス展開に舵を切る。ストレージ管理ソフトウェアなど、米国本社が買収によって手に入れた新しい製品を日本で販売するために、パートナー支援の一新に取り組んでいる。技術トレーニングなどを用意するパートナープログラム「Velocity」を今年1月に廃止して、名称を「ビジネスパートナープログラム」に変更した。現在、内容の見直しを進めており、5月に発表する予定だ。新しいプログラムは2015年1月に開始する。外資ライバルのネットアップ(岩上純一社長)もパートナー支援の強化に動く。ストレージの仮想化が進んでいるなかにあって、販社は構築スキルの向上が急務になっている。(ゼンフ ミシャ)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

NECとEMC、「安全な街」を商材化 映像分析でグローバル協業

EMCジャパン 「EMCパートナー・アワード 2012」で11社を表彰 躍進のエンジンはパートナー企業の存在

EMCジャパン アイシロンを「Velocity」に組み込む 販社を6社から数十社に拡充

EMCジャパン 販社強化でSMB事業を拡大 プログラムの改善も検討

米EMC 世界16か国のIT成熟度を調査 自己評価で1位は中国、日本は最下位

外部リンク

EMCジャパン=http://japan.emc.com/index.htm