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寡占市場に参入したfreeeの挑戦 100万事業所の獲得へ、オンライン直販が吉と出るか

2013/08/22 21:03

週刊BCN 2013年08月12日vol.1493掲載

 会計システム業界は参入障壁が高く、長らく特定のITベンダーによる囲い込みが進んできた。クラウドサービスは遅々として普及せず、とくに「ブランド力があるベンダーでなければ、(ユーザーは)漠然とした不安を抱いてしまう」(サイボウズの青野慶久社長)という指摘もある。そんななかにあって、クラウド会計システム「freee」が評判を呼んでいる。freee(旧CFO)が今年3月にリリースして以来、6500以上の事業所が採用。5年で100万事業所の獲得を目指すという。

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