その他

有望株は「クラウドインテグレーション」 他社クラウドを含めた構築で収益を確保

2013/06/20 21:03

週刊BCN 2013年06月17日vol.1485掲載

 IaaSやPaaSなどのクラウド製品の差異化が図りにくくなっている状況にあって、他社クラウドを含めた構築サービスに力を入れて収益の確保を目指すITベンダーが現れている。富士通や日立は、「クラウドインテグレーション」に精通するシステムエンジニア(SE)のプロ集団を育成し、クラウド導入のコンサルティングや導入後の運用サービスなどを中核商材として、クラウド事業の拡大に拍車をかける。調査会社のIDC Japanは、「クラウド向けITサービス」市場は、2017年には5793億円に伸びるとみている。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

大手3社のSMB向けクラウド戦略 チャネル構築を本格化 販売パートナーにも求められる変化

大手ICTベンダー 中小企業向けのサービス相次ぐ クラウドとタッチをきっかけに

NECの新たなSMB向けビジネスモデル クラウドサービスをパートナー経由で販売 互恵関係を構築して主導権を握る

システム運用保守の行く末 クラウドや海外を見据えた展開へ

クラウドサービスを伸ばすコツはパートナー企業の強みを生かすこと クラウドサービス市場がビジネスチャンスに