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<B-EN-Gのタイ進出にみるアジアビジネスの“キモ”>1.生産拠点の「チャイナ+1」 IT担当者不足をどう補うか

2013/05/23 21:03

週刊BCN 2013年05月20日vol.1481掲載

 東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G、石田壽典社長)は、日本国内でトップシェアを誇る生産管理システム「MCFrame(エムシーフレーム)」と海外拠点向けERP(統合基幹業務システム)パッケージ「A.S.I.A.(エイジア)」を、ここ数年で中国やASEAN地域を中心に世界22か国・地域の600社以上に納入した。そこで、最近同社が強化しているタイの拠点を訪れて、同社の販売パートナーやユーザー企業を取材した。東南アジアに先行して進出し、成功を収めつつある同社の動きを教材として、連載で海外展開のスキルを浮き彫りにしていく。(取材・文/谷畑良胤)

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東洋ビジネスエンジニアリング=http://www.to-be.co.jp/