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<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>列車無線システムをデジタル化 最大3列車への同時通話を実現

2013/04/18 21:03

週刊BCN 2013年04月15日vol.1477掲載

 小田急電鉄(山木利満社長)は、東京・新宿を神奈川県小田原市と結ぶ小田原線をはじめ、首都圏で3路線・合計120.5kmの鉄道網を運営している。2012年5月、事故発生時などの際の情報交換のスピードと正確さを向上するために、デジタル方式による列車無線システムの導入に着手した。16年7月の全面稼働に向けて、設置作業を進めているところだ。NECが提供する新しいシステムでは、運輸司令所から最大3列車と同時に通話を行うことができるので、緊急停車を指令したり、事故状況を通告したりする作業が迅速にできるようになる。

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外部リンク

NEC=http://www.nec.co.jp/