その他

<中国のIT地方都市を歩く>#2 湖北省 武漢市 中部地区最大のハイテク産業都市 充実した教育機関と潤沢なIT人材が魅力

2012/09/27 21:03

週刊BCN 2012年09月24日vol.1449掲載

【武漢発】中国中部最大の都市、武漢には、中央政府が認定した国家級のハイテク開発区がある。日中友好条約を締結した1978年には、日本の田中角栄首相が中国の周恩来国家主席に贈った78本の桜が植えられるなど、日本人には馴染みやすい土地だ。この開発区では、数百のハイテク企業が進出するなか、日本のITベンダーの誘致が活発化している。教育機関が集積し、人件費が安く、中国中心部にあって交通の便もいいこの土地は、日本のITベンダーに有益な地であることは間違いない。現地を取材をした。(取材・文/谷畑良胤)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!

関連記事

<中国のIT地方都市を歩く>#1 山東省 済南市 中国最大のソフトパークを武器にソフト開発会社を積極誘致

MIJS、「Fantastic Global Meeting」開催、中国進出企業の傾向やASEANの経済状況を学ぶ

<WEIC 内山雄輝社長に聞く> 中国文化を知り、折衝術を学べ リスクを負い、積極投資を

シスプロ 国際事業部ソリューション推進課セクションマネジャー 丸山隆

グローバルデリバリーモデルへの移行 SIerの間に脱アジア偏重の動きが顕在化