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<Industry Chart 業界の今を俯瞰する>国内IT市場 日本のIT市場は2012年から回復基調 規模やリーダー、成長の可能性をみる

2012/09/13 14:53

週刊BCN 2012年09月10日vol.1447掲載

 調査会社IDC Japanの最新データに基づいて、国内IT市場の直近の状況を読む。2012年からは、従業員数1000人以上の大企業を中心にユーザー企業のIT投資の回復が進んでいく。有望商材は、パブリッククラウドサービス。PaaS(サービス型プラットフォーム)がけん引するかたちで、パブリッククラウドサービス市場は2016年に、2011年の5倍以上の規模に拡大することが見込まれている。(文/ゼンフ ミシャ)

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