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東芝と日本IBM 省電力とセキュア実現のクライアント管理ツール発売 BIOS自社開発の特性を最大限発揮

2012/09/13 21:03

週刊BCN 2012年09月10日vol.1447掲載

 東芝(佐々木則夫社長)は、東芝の企業向けPCと日本IBMの管理ソフトウェア「IBM Tivoli EndpointManager(TEM)」とを連携し、堅牢なセキュリティや省電力などを実現したクライアント管理ツール「東芝スマートクライアントマネージャー(TSCM)」を、9月に発売する。利用企業には、BIOSを自社開発する東芝と、世界で高いシェアを誇るIBMのソフトの連携で、PC使用者に過度な負担をかけず、労働生産性を維持しながら消費電力の大幅な削減に応える。このところの節電意識の高まりや、持ち出しができないデスクトップPCからノートPCに入れ替える動きが活発になる状況にあって、新しく開発した「TSCM」を前面に打ち出して、法人向けPC市場を攻略する。(取材・文/谷畑良胤)

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外部リンク

東芝=http://www.toshiba.co.jp/

日本IBM=http://www.ibm.com/jp/ja/