その他

「ビッグデータ」への取り組み 大手メーカーと販社に温度差 中堅販社は「できる現場から」

2012/06/21 21:06

週刊BCN 2012年06月18日vol.1436掲載

 あらゆる情報を経営改善に結びつける「ビッグデータ」への取り組みで、中堅IT販社の動きが際立っている。専任組織を立ち上げたり、ビジョンを描いたりしてから取り組みを始める大手メーカーと異なり、IT販社はあくまでも「構築現場で何を実現するか」を重視して、特定分野に特化したノウハウと独自のインテグレーション力を生かして、着実に関連案件を獲得しつつある。「現場主義」の中堅販社は、すでにビッグデータをビジネスにして、着々と活用事例を積み上げつつあるのだ。(ゼンフ ミシャ)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

話題の「ビッグデータ」~事業化に挑む大手ベンダーの動きを追う

「ビッグデータ」の事業化進む 収益上げるまで“我慢の5年” 人材への投資が成功のポイント

<Industry Chart 業界の今を俯瞰する>ビッグデータの関連市場 かたちになりつつある新規市場 経営課題を解決する提案力がカギ

<創刊30周年記念特集 5年先のIT業界を読む>ビッグデータ活用で企業は大きく伸びる!