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販売系SIerの海外進出 1億円超えの商談が相次ぐ グローバル対応の進捗状況に差

2012/03/22 21:07

週刊BCN 2012年03月19日vol.1424掲載

 販売系SIerの海外進出に差が生まれはじめている。NECや富士通、IBMなどのコンピュータ製品を主要商材と位置づけて販売する販売系SIerのうち、IBM系のJBCCホールディングス(JBグループ)は、中国で1億円を超える大型案件を相次いで受注する規模へと拡大した。JBグループは中国での事業を拡大するとともに、タイにも営業拠点を広げるなど、着実に地歩を固めている。JBグループが中国で本格的に事業を立ち上げてから今年3月15日で丸3年。販売系SIerのグローバル対応は他の大手SIerに比べて遅れる傾向があったが、ここにきて状況に変化が現れ始めた。(安藤章司)

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