その他

日本IBM チームでSMBの海外進出を支援 パートナーとともに共同ソリューションを展開

2012/01/12 21:07

週刊BCN 2012年01月09日vol.1414掲載

 日本IBM(橋本孝之社長)は、パートナーと共同で「Team Global」というコミュニティを組織化し、海外進出を目指す国内中堅・中小企業(SMB)のIT導入支援を開始した。コミュニティには、海外に現地法人を置いて、現地での販売実績をもつシステムインテグレータ(SIer)や独立系ソフトウェアベンダー(ISV)など20社が参加。SMBが海外のITシステムを構築する際に共同でソリューションを提供するほか、各国のIBMと連携して製品・サービスを調達する。内需低迷の今、国内では、製造業を中心に新興国など海外展開を進める動きが活発化している。日本IBMは、世界にある自社の営業・販売網を生かし、こうした顧客に付加価値を提供し、IBMプラットフォームの販売拡大を狙う。(谷畑良胤)

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

<連載・日本IBMの中堅市場戦略>第1回 組織再編・地域戦略改革

<日本IBMの販売パートナー戦略>IBM製品・サービスの“伝道者”が説く「売るメリット」