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OKI CTI市場のトップに君臨 発売15周年を迎えた「CTstage」

2011/12/01 21:07

週刊BCN 2011年11月28日vol.1409掲載

 OKIが自社開発した「CTstage」は、1996年9月、国産初のCTI製品として販売を開始した。これまでの累計販売数は7100セット(2011年3月現在)を超え、国内シェアNo.1のコールセンターシステムとして幅広い分野で導入・運用されている。歴史をさかのぼれば、同社は国産初の電話機を世に出したメーカーだ。1980~90年代に入って電子通信機器メーカーとして、PBX(電話交換機)の市場で頭角を現してきた。そうした経緯を経て、電話交換機という自社の得意領域を生かし、外資系ベンダーが牛耳るCTI市場に参入し、「CTstage」を開発したのだ。(取材・文/谷畑良胤)

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