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リコージャパン クラウドの商材集めをスタート 新ブランド立ち上げ、100メニューを展開

2011/10/06 21:07

週刊BCN 2011年10月03日vol.1401掲載

 リコージャパンが、中小企業に適したクラウドサービスの商材集めに本腰を入れ始めた。月額課金型のITサービスを、ソフトメーカーなどから広く募集。そのなかから、中小のユーザー企業のニーズが強く、リコージャパンの品質基準を満たすサービスを選び出して、全国の営業担当者が販売する体制を確立する。選定したクラウドは、リコージャパンが今秋に新設するクラウドの総合ブランド「リコーワンストップくらうど(ROC)」のサービスラインアップに入れる。「ROC」には、すでに16種類のクラウドメニューがあるが、これを1年以内に100種類にまで増やしていく。中小企業に強い国内有数のIT販社が、クラウドを本気で売ろうと動き始めた。(木村剛士)

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