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日本IBM Notesのソーシャル化に本腰入れる パートナー戦略を大幅強化へ

2011/06/16 21:07

週刊BCN 2011年06月13日vol.1386掲載

 日本IBM(橋本孝之社長)は、今年度(2011年12月期)を「ソーシャル・ビジネス元年」と位置づけ、同社のグループウェア「Lotus Notes/Domino」事業でパートナーとの協業を強化している。上期後半から下期以降は、最新のミドルウェアや開発ツールなどを利用して、Lotus Notes/Dominoを単なるグループウェアから統合コラボレーションツールに進化させる方策をパートナーに提供する。また、ソーシャル・ネットワークやモバイル端末、クラウドコンピューティングと連携させる技術的な支援プログラムや開発ツールを提供。「Lotus大感謝祭」と銘打って、従業員1000人以下の顧客向けライセンスを半額程度に引き下げるなど、積極策を打ち出している。(取材・文/谷畑良胤)

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