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<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>松竹 業務システムをクラウドへ移行 信頼性のあるDCで運用コストを大幅削減

2011/05/26 21:07

週刊BCN 2011年05月23日vol.1383掲載

 映画・演劇の制作、興行などを手がける松竹は、作品データベースなどの業務システムのIT基盤として、ITホールディングスグループのTISが運営するクラウド基盤サービスを採用した。ハードウェアの切り替えのタイミングで、クラウド基盤へ移行させたものだ。松竹はこの業務システムで、従来のITの所有をやめて、利用する形態へと変えたことで、ITインフラまわりの運用負荷を改善。あわせてシステム運用コストを削減した。

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