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震災で厳しい経営環境の国内IT産業、グローバルを意識する有力経営者の考えを振り返る

2011/04/25 21:07

 東日本大震災は、国内のIT産業にどのような影響をもたらすのか――。誰もが抱いていたその疑問に、調査会社のIDC Japanが一つの数値を提示した。同社は2011年の国内IT市場規模の成長率を、地震発生前は0.6%増とみていたが、震災を受けての数値を前年比4.5%減とした。IT企業は、より一層厳しい環境でのビジネスを迫られることになる。  突然の縮小を余儀なくされるマーケットに対して、IT企業はどのような手を打つべきなのか。日本のIT企業たちは、08年9月に起きたリーマン・ショックを経験している。09年と10年の2年間、IT企業のトップは、逆境のなかでさまざまな策を講じた。その筆頭が、海外マーケットへのチャレンジだ。この2年間の『週刊BCN』のトップインタビュー「KeyPerson」で、とくに海外市場に強い意欲を示していた有力経営者をピックアップした。その戦略から海外市場の可能性を探る。(木村剛士)

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