その他

領域拡大で群雄割拠のPBX市場 メーカーのシェア争いが再発

2010/12/22 14:53

週刊BCN 2010年12月20日vol.1363掲載

 国内PBX(構内交換機)市場が“群雄割拠”の様相を呈している。かつてはPBXといえば電話用のツールだったが、PBXのIP化が主流になり、UC(ユニファイドコミュニケーション)など新しいシステム・サービスが登場してビジネスの幅が広がってきた。こうした状況のなかで、ユーザー企業のリプレースやワークスタイルの変革に向けたシステム導入のニーズが高まり、PBXメーカー各社がユーザー企業の奪い合いを演じるようになってきている。メーカーはSIerを中心に販社の囲い込みを進めることで、シェア確保に力を注いでいる状況だ。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

<Industry Chart 業界の今を俯瞰する>PBX IP化主流で新しい用途の提案へ UCや遠隔会議で事業領域の拡大も

大手PBXメーカー、SMB顧客開拓へ IPテレフォニービジネスを加速