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<THE決断!ユーザーのIT導入プロセスを追う>日清オイリオ “脱Notes”でウェブDBを導入 IT化で経営基本構想の実現図る

2010/10/28 21:07

週刊BCN 2010年10月25日vol.1355掲載

 製油業界のトップ企業である日清オイリオグループは、“脱Notes”を掲げてドリーム・アーツのウェブデータベース(DB)「ひびきSm@rtDB」を2010年3月に導入、戦略的なIT基盤の整備を着々と進めている。現在は社内にあるDBの移行に取り組んでおり、今年度(11年3月期)中に完了する見通しだ。IT化は、07年に100周年を迎えて「次の100年」を目指すためで、07年度を初年度とする10か年の経営基本構想「GROWTH10」の一環。ITの積極活用で、さらなる成長を目指す。

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