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<インタビュー>丸紅(北京)のキーパーソンに現地の実情を聞く 中国企業の台頭著しく日本勢は苦戦

2010/09/02 21:07

週刊BCN 2010年08月30日vol.1347掲載

 「メイド・イン・ジャパン」が世界を席巻していたのは1980年代まで。中国や韓国、台湾勢が台頭し、日本の製造業はグローバル展開で苦戦を強いられている。近年は、国内の生産拠点の海外移転やサプライチェーンの改革を加速化する動きが目立つ。  他国企業との競争が激化するなか、「メイド・イン・ジャパン」に対する信頼はいまだ根強いが、従来のような神通力はない。これは家電分野で顕著に現れている傾向だ。聯想集団(レノボ)やハイアールといった日本でも名の知られているメーカーだけでなく、まだ日本に進出していない企業も洗練されたデザインを打ち出し、現地で支持を集めている。  丸紅(北京)商業貿易有限公司の菅隆之・金融・物流・信息部長と丸紅インフォテックの天野貞夫社長は、中国・北京で週刊BCNの取材を受け、中国のデジタル家電市場を大いに語ったほか、丸紅グループの中国ビジネスの展望についても言及した。

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