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「Windows 7」は拡販期に入ったのか メーカーは攻勢も、販社は様子見!?

2010/04/15 21:07

週刊BCN 2010年04月12日vol.1329掲載

 マイクロソフト(樋口泰行社長)が、「Windows 7」の拡販に向けて再度動き始めた。主に中小企業の新OSへの移行を促すために、メーカー8社と協力。ハード・ソフトメーカーが関連するソフトや、「Windows 7」搭載PCを値下げして販売する体制を整えた。また、移行支援ツールも無償提供するなど矢継ぎ早の拡販策を繰り出す。一般的に法人ユーザーは「新OSの導入は、リリースから約半年間は様子見」といわれる。マイクロソフトは法人ユーザーの準備期間が終わったとみて、攻勢をかけ始めたわけだ。しかし、どの程度のインパクトがあるかは未知数の面がある。

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