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大塚商会の決算 顧客数増えるも単価の下落響く

2010/02/18 21:10

週刊BCN 2010年02月15日vol.1321掲載

 大塚商会(大塚裕司社長)の2009年度(09年12月期)連結決算は2年連続の減収減益、期首に立てた計画値にも達しない結果に終わった。大塚社長は決算会見で「厳しい環境でも増収増益は企業にとっての義務」と力強く話し、今年度は増収増益計画を立案。営業利益率7%以上(09年度は3.7%)を目指す姿勢を示した。大塚社長は、自らが「不透明感は依然続く」とみる今年度、何をもって成長路線に復帰しようと考えているのか。決算会見で表明された言葉と同社の資料からその方向性を探る。

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