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<ユーザーたちのシステム導入“奮戦記”>エフ・エー・テクノ サービス型ERPに切り替え バージョンアップの“概念”捨てる

2010/01/28 21:10

週刊BCN 2010年01月25日vol.1318掲載

 オムロン子会社で制御機器専門商社のエフ・エー・テクノ(FAテクノ、石田良信社長)は、基幹業務システムの一部をオンデマンド型サービスに切り替えた。サービスを提供するのはSIerの日本オフィス・システム(NOS、水谷正裕社長)。FAテクノが長年使っていたパッケージソフト型の財務会計と人事システムを、NOSが独自に開発したオンデマンド型ERPサービス「FineCrew NX(ファインクルーエヌエックス)」シリーズへと移行した。ここ数年、急速に広まるクラウド/SaaS方式と同様、バージョンアップの負担を解消。月額の定額料金で常に最新バージョンのソフトを利用できるようにした。

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