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シンクライアント需要に“仮想化”の大波押し寄せる

2009/10/29 14:53

週刊BCN 2009年10月26日vol.1306掲載

 シンクライアントに需要の大波が押し寄せている。この10月、マイクロソフトのWindows 7が一般向けに発売され、クライアント環境が大きく変化する兆しが出てきた。だが一方で、企業ユーザーにおいて旧OSのXPやVistaとの混在による運用管理コストの肥大化リスクが増大。このタイミングでレガシーなクライアント/サーバー(C/S)型から脱却し、コスト削減が容易なシンクライアント(シンクラ)型へ移行する需要が高まっている。仮想化技術の飛躍的な進展と相まって、XPのサポート期限が切れる2014年まで「同市場は年2倍以上の成長が期待される」(大手SIer幹部)と、シンクラ市場攻略に力を入れる。

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