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ターボリナックス OSSは「売る」から「使う」へ

2009/09/14 14:53

週刊BCN 2009年09月14日vol.1300掲載

 Linux開発・販売のターボリナックス(矢野広一社長)が業容変革を加速させている。コンセプトは「Linuxを売るから使うへ」――。Linuxのライセンスおよび関連サービスを販売する従来事業から一転、Linuxシステムを自社活用したネットサービスを提供して稼ぐモデルへと変貌しようとしている。Linuxを中心としたオープンソフトウェア(OSS)は着実に普及するが、ITベンダーにとっては利益を捻出しにくい時代になった。その流れを捉え、ターボリナックスは事業を転換し始めた。

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