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<特別企画>3Dインターネット 企業向け製品、広がりみせる

2009/05/04 14:53

週刊BCN 2009年05月04日vol.1283掲載

アバター(自分の分身として画面上に登場するキャラクター)を介して、仮想現実世界に入り、会話をしたり、本を読んだりする――。「次世代インターネット」と称される3Dインターネット(3次元仮想空間)は米国のベンダー、セカンドライフのサービス「Second Life」で一時期注目された。この3次元仮想空間を独自に構築するサーバーソフトウェアを企業向けに提供する動きがある。セカンドライフ社が米IBMと共同開発した仮想空間構築プラットフォーム「Second Life Grid」を提供開始したほか、国内企業の3Di社(小池聡社長)は3D関連のOSS(オープンソースソフトウェア)「OpenSim」技術を活用した「3Di OpenSim Enterprise」をリリースした。米ガートナーでは2012年、米国企業の70%が独自の仮想空間を構築すると予測している。今後、企業が3Dインターネットを活用する動きが加速しそうだ。

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