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NEC NGNミドルで主導権握る SIPの「世界共通API」開発

2008/03/31 21:10

週刊BCN 2008年03月31日vol.1229掲載

 NEC(矢野薫社長)は、新たに「NGN(次世代ネットワーク網)ミドルウェアパートナープログラム」を開始した。NGN対応のソフトウェア開発を加速するため、世界のミドルウェアベンダーと協力してSIP(通信制御プロトコル)ミドルウェアの共通APIを策定。この共通APIは、来年度(2009年3月期)の第1四半期内に「世界標準」のドラフト版として世界に提示する。 また、NGN向け「サービスプラットフォーム(基盤)」の精度アップや「接続性検証環境」などを提供した技術研究を本格化。第2四半期からは、同基盤上でソフトを開発するISV(独立系ソフトベンダー)やSIer、ネットワークベンダーなどのパートナーを募り、NGN時代の企業向けサービス提供で世界の主導権を握る。

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