その他

<BCN REPORT>“追い風”はどこに吹いたか、この先は~BCN記者が選ぶIT業界の時々刻々~

2007/12/17 14:53

週刊BCN 2007年12月17日vol.1216掲載

 2007年は、「サービスモデル」を変革する気運が生まれた年となった。ソフトウェアの導入コストを軽減するSaaSなどはその代表例だ。ネットワークの可用性にも目が向き始め、「SIとNI」の融合が顕著になった。こうした傾向を背景に、08年にはユニファイドコミュニケーション(UC)が企業システムの「新サービスモデル」として“トレンド”になると予測する。マイクロソフトは、08年春に次世代製品の日本語版を相次ぎ投入する。企業向けでは立ち上がりが遅れたクライントOS「Vista」と合わせ“特需”が期待できる。内部統制需要も本番を迎え、IT需要は堅調さを保ちそうだ。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1