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Fsas 富士通内の「中核会社」に変身! 上流から下流で、付加価値高める

2007/06/25 21:10

週刊BCN 2007年06月25日vol.1192掲載

 富士通サポートアンドサービス(Fsas、前山淳次社長)は、保守・サポート会社から富士通の「中核会社」へとポジションを移す。富士通本体のSEを大量投入し、システム提案・構築から運用・保守まで、ITインフラのライフサイクル全体を一元的に担う。富士通の「システムプラットフォーム事業」は昨年度、「サーバーなどの価格低下の影響を受けた」(黒川博昭社長)ことで収益が減少。ITインフラ販売だけに頼らず、Fsasの付加価値サービスで同事業の改善を狙う。(谷畑良胤(本紙編集長)●取材/文)

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