その他

NEC 中堅企業向けブレード販売に本腰 専門代理店プログラムをスタート

2007/02/12 21:10

週刊BCN 2007年02月12日vol.1174掲載

 NEC(矢野薫社長)は、ブレードサーバーを中堅企業市場に本格拡販する。中堅企業に適した新製品を2月9日に投入。中規模の情報システムに採用しやすい設計にしたほか、専門知識・スキルがなくても販売会社が販売しやすい特徴を持たせた。中堅企業市場開拓には販社経由の間接販売が必須と判断し、販社が販売しやすい製品に仕立てた。ブレードサーバーに特化した販社向け支援プログラムも開始。手厚い教育や販売支援を行い、販社の販売力アップをバックアップする。ブレードを収納する「エンクロージャ」を台数限定で無償提供するキャンペーンも行う。ブレードサーバーは、年率およそ50%増で伸びる成長市場。だが、各社とも直販が主体で販社経由の販売が少ないのが共通の課題だ。NECは、製品と販売促進の両面で体制を整えて市場に攻め込み、トップシェアの日本IBMを追撃する。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

ブレード市場 群雄割拠時代へ