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ブレード拡販で代理店網を強化 中規模向け新製品投入を機に

2006/08/28 21:10

週刊BCN 2006年08月28日vol.1151掲載

 日立製作所(古川一夫社長)は、今年度(2007年3月期)下期からブレードサーバーの間接販売に本腰を入れる。導入企業のすそ野を広げるため、9月中旬に中規模システムに適した新ラインアップ「BS320」を出荷するが、営業展開の拡大には代理店経由の販売が不可欠と判断。これまでの直販主体から、代理店を経由した間接販売にも販路を広げる。「BS320」は、下期の目標販売台数のうち約半分が代理店経由になるとみている。下期のブレードシンフォニー全体の目標販売台数は前年同期比3倍(国内市場)を見込み、25%のシェア獲得を掲げる。

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