その他

マイクロソフト Dynamicsの流通支援策を公表

2006/06/19 21:10

週刊BCN 2006年06月19日vol.1142掲載

 マイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は、業務用アプリケーション「Microsoft Dynamics(ダイナミクス)」のパートナー支援策を明らかにした。CRM(顧客情報管理)では、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)やSIerなどパートナー向けの「特別支援プログラム」などを6月末から開始。9月8日の出荷予定までに複数の早期導入事例を生み出す。ERP(統合基幹業務システム)は、7月に新バージョンが米国で発売される予定だが、日本版も今秋までにローカライズ(現地語化)を実施し、製品デモを始める。ERPでは、Dynamics上で動くコンポーネントをパートナー間で相互活用するための設計手法や要件などを集約する「パートナーグループ」を設立。両製品は、中堅中小企業市場を攻略する最大の製品であり、日本法人の重要な投資領域の1つとして力を入れる。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1