その他

<翔け!国産アプリケーション 動き始めたIBMのISV戦略>1.プロローグ ISVアプリを全社体制で拡販せよ!

2006/03/13 21:10

週刊BCN 2006年03月13日vol.1129掲載

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM、大歳卓麻社長)の国産ISV(独立系ソフトウェアベンダー)戦略が活発化している。一昨年まで、同社のISV戦略は、IBM製品へのポーティングや技術検証など、技術支援に主軸を置いていた。しかし、「拡販はISVに委ねる傾向にあった」(古長由里子・ソフトウェア事業ISV&デベロッパー事業推進部長)ため、今年に入り刷新した新パートナー支援プログラム「IBM PartnerWorld ISV」では、ISV個別の販売プロセスも明確化した。国内のプラットフォームベンダーは、すでにこうした支援策を強化している。これに対抗する新たなISV戦略は、従来の日本IBMに見られない地道な展開であり、その動向が注目されている。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1