その他

リコー 「新世代MFP」を提唱 イメージとデータの融合処理を実現

2005/09/05 21:10

週刊BCN 2005年09月05日vol.1103掲載

 リコーが「新世代MFP」論を積極的にアピールしだしている。MFPはマルチ・ファンクション・プリンタの略で、多機能デジタル複合機と呼ばれることもある。コピーだけの機能から出発したアナログ複写機は、1980年代後半にデジタル化が図られ、それと同時にファクシミリ、プリンタ、スキャナ、通信などの機能を取り込み「複合化」の道を走ってきたが、「新たな進化の方向」としてリコーが打ち出しているのが「新世代MFP」である。「一言でいえば、イメージとデータを融合して取り扱えるゲートウェイとしての発展方向だ」と語るのは天野宏昭・販売事業本部課長(ソリューションマーケティングセンターネットワークシステム推進室ソリューション企画グループ)である。リコーの考える新世代MFPのコンセプト、具体的な活用方法などを聞いた。

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