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ミラクル・リナックス ISV向け支援プログラム強化

2005/06/27 21:10

週刊BCN 2005年06月27日vol.1094掲載

 ミラクル・リナックス(佐藤武社長)は、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)との協業を強化する。同社が開発・販売するサーバー向けLinuxOS「ミラクルリナックス」上で動作する業務アプリケーションソフトを増やすため、ISV向けパートナープログラムを7月末に刷新する。また、中国レッドフラッグソフトウェア(クリス・ツァオ社長)と韓国ハーンソフト(ジョン・ジンビクCEO)の2社と共同開発したLinuxOS「Asianux(アジアナックス)」に対応するソフトも増やすため、パートナープログラムを7月末をめどに初めて設ける。対応アプリケーションを増やすことで、システムインテグレータ(SI)やディストリビュータが「ミラクルリナックス」を採用しやすいようにし拡販を狙う。

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