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存在感増すクライアント専用端末 セキュリティ対策強化が後押し

2005/05/30 15:00

週刊BCN 2005年05月30日vol.1090掲載

 セキュリティ機能の強化に主眼を置いたクライアントコンピュータが注目を集めている。日立製作所が今年1月、他社に先駆けてハードディスクドライブ(HDD)を搭載しないクライアント端末を発表。この動きを競合他社は“静観”していたが、最近になって日本ヒューレット・パッカード(日本HP)やNECなどがこれに追随。“HDDレス”などの専用端末を使ったクライアント向けセキュリティソリューションが続々と登場している。ユーザーも、従来はTCO(システム総保有コスト)削減やクライアントの管理簡素化を目的に導入してきたが、セキュリティ対策強化を狙いに導入するケースも出てきている。(木村剛士●取材/文)

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