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ソニー、経営陣を刷新 新マネジメントスタイルの構築へ

2005/03/14 21:12

週刊BCN 2005年03月14日vol.1080掲載

 ソニーはこのほど、6月22日付で出井伸之・代表執行役会長兼グループCEOが退任し、その後任にハワード・ストリンガー・取締役執行役副会長兼COO・ソニー・アメリカ会長兼CEOが、同じく退任する安藤国威・代表執行役社長の後任として、代表執行役社長兼エレクトロニクスCEOに中鉢良治・執行役副社長兼COO(マイクロシステムズネットワークカンパニー、イーエムシーエス担当)が昇格するトップ人事を内定した。新経営体制は、「新しいマネジメントスタイルを構築する」(出井会長)ことが狙いという。「トップ人事については私と安藤社長で決めた。日産自動車のカルロス・ゴーン氏も成功している」(同)と、意表を突くトップ人事を誇るが、肝心の「難しい局面にある」(中鉢新社長)主力のエレクトロニクス事業の復活は果たせるのか。(佐相彰彦●取材/文)

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