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<BCN REPORT>富士通ITプロダクツ 工場全体で生産革新を推進

2004/12/13 21:12

週刊BCN 2004年12月13日vol.1068掲載

富士通のサーバーおよびストレージの生産拠点である富士通ITプロダクツ(FJIT、廣澤泰隆社長)は、日本海に面した石川県かほく市にある。PFU(広瀬勇二社長)の旧・笠島工場の拠点に、同工場の機能とともに、富士通沼津工場の上位サーバー製品の製造部門、富士通熊谷工場のプリント板ユニット製造部門、富士通長野工場のストレージの製造部門をそれぞれ移管して、2002年4月に設立された。ここから全世界に向けた富士通製サーバーの生産が行われており、来年度にも投入される予定の次世代IA基幹サーバーも同工場で生産される予定だ。工場の様子をレポートする。(大河原克行(ジャーナリスト)●取材/文)

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