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岩手県水沢、花巻、北上3市で共同運用 住基カード利用の証明書自動交付システム

2004/12/06 21:12

週刊BCN 2004年12月06日vol.1067掲載

 岩手県水沢市(高橋光夫市長)、花巻市(渡辺勉市長)、北上市(伊藤彬市長)の3市は2005年1月にも住民基本台帳カード(住基カード)を活用して、証明書などの自動交付サービスや公共施設予約システムの共同運用に乗り出す。3月末までを実証実験の期間とし、来年度から本格運用を図る考えだ。全国的に、住基カードの普及が進んでいない。住民票の交付以外にも用途を開拓することで普及する可能性はあり、水沢市では8つのアプリケーションを搭載している。共同運用では、利用できるサービスが限られるが、住基カード普及の1つの解決策になる期待がある。(川井直樹(本紙副編集長)●取材/文)

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