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PCパーツ流通業者が新たな展開 BTOパソコンビジネスに着手

2004/08/02 15:00

週刊BCN 2004年08月02日vol.1050掲載

 BTO(受注生産方式)パソコンの販売に乗り出す組立パソコン用パーツ流通業者が増えている。海外パーツメーカーと国内販売契約を結んでいる強みを生かし、さまざまなパーツを組み合わせてパソコンを製造。小ロットの受注にも対応しており、コンシューマから企業まで、顧客のニーズに合わせた幅広い製品を提供している。パソコン専門店や家電量販店向けに、未完成パソコンのベアキットやショップブランドのオリジナルモデルを卸している業者もいる。これまでパーツ販売の要であったマザーボードの低価格化が進み、市場規模が縮小していることから、新たにBTOパソコンへビジネス領域を広げ収益確保につなげる狙いだ。(佐相彰彦●取材/文)

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