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日本IBM、ISV支援を大幅強化 ミドルウェアのシェア拡大狙う

2004/07/12 21:12

週刊BCN 2004年07月12日vol.1047掲載

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM、大歳卓麻社長)は、ISV(独立系ソフトベンダー)向けの支援を強化する。日本IBMは、データベースやウェブサーバーなどミドルウェアの分野で、マイクロソフトや日本オラクルなどのソフトベンダーと激しく競合している。ミドルウェアで優位に立つためには、ミドルウェア上で稼働する業務アプリケーションの品揃えの拡充が欠かせない。日本IBMでは、ISV向けのアプリケーション開発支援および販売支援を強化することで、ミドルウェアのシェア拡大を目指す。(安藤章司●取材/文)

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