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日本事務器 IP事業の新会社設立

2004/06/28 21:12

週刊BCN 2004年06月28日vol.1045掲載

 日本事務器(NJC、大塚孝一社長)は、IPサービス事業を本格的に立ち上げる。6月24日付で新会社を設立、IP電話サービスを中核にソリューションビジネスを展開し、IPサービスをNJCグループの第5のコア事業に育成する。もともと同社は基幹業務システムの構築などに強みを持つが、これにIPサービスというネットワークソリューションを加えることで、コンピュータとネットワークの融合ビジネスに拍車をかける。IP網を使った独自開発の業務アプリケーションなども併せて売り込み、3年後に同事業で売上高20億円を目指す。

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