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<新春特別レポート(上)>IT活用が進む米国の自治体 サイトを通じて住民サービスを提供

2003/01/06 15:00

週刊BCN 2003年01月06日vol.972掲載

 米国のインターネット利用者数は1億1900万人。そのうち4分の1ほどが既に高速ブロードバンド加入者である。2002年末のギフト商戦の売り上げのうち、4分の1がオンラインショッピングによるものとされるなど、インターネットの一般化はさらに進みつつある。しかも最近は、これまで懸念されていた低所得者層への普及も急速に進んでおり、行政もインターネットを使った住民サービスの提供に力を入れている。米国の自治体はITを利用してどのような住民サービスを行っているのか。(田中秀憲●取材/文)

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