その他

伸び悩むIAサーバー 自治体のIT化に活路も

2002/08/05 15:00

週刊BCN 2002年08月05日vol.952掲載

 今年度(2003年3月期)のIA(インテル・アーキテクチャ)サーバーは、前年度比で5-10%(台数ベース)落ち込む可能性が出できた。国内市場全体で4月以降、前年水準の1ケタ減で推移しており、「今後も明るい材料は少ない」(ベンダー幹部)ことから、年度を通じてもマイナスとなる見通しだ。企業需要や消費の低迷が、IAサーバーの販売動向に水を差す。だが、一方で自治体を中心にIT投資が増える兆候が見られ、下期の踏ん張り次第では、上方修正も不可能ではない。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1