その他

無線LANインフラは安全か? 利便性とセキュリティのジレンマ

2002/05/20 15:00

週刊BCN 2002年05月20日vol.941掲載

 無線LANのセキュリティ性を疑問視する声が強まっている。無線LANは、これまで家庭内での利用が中心だったが、ここにきてファストフード店や商店街など、無線LANの用途エリアが急速に拡大。設定の異なる不特定多数のアクセスポイントに無線で接続する必要が出てきたことから、「互換性や個人情報の漏洩、パソコンの乗っ取りなどの問題が噴出するのではないか」との声が高まっている。無線LAN機器ベンダーは、「無線LANは、接続する自由度を高めれば高めるほどセキュリティが弱くなる」と打ち明ける。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1