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年末年始、好調だったEC物販サイト 各社、軒並み売り上げ増

2002/01/21 15:00

週刊BCN 2002年01月21日vol.925掲載

 年末年始商戦における個人向けEC物販サイトの売り上げが好調だ。この背景には、インターネットを活用する客層が増えたことに加え、各社とも特定層の固定客を確実に増やしていることが大きい。キュリオシティは名産名品など高級食材を好む中高年をつかみ、楽天は地方の特産品や衣類、ブランド品の売上貢献率が拡大。ネットプライスは、携帯電話と共同購入を組み合わせて可処分所得の多い若年女性の心を捉えた。ネット業界の巨人・ヤフーは、1年前まで売上構成比で50%を超えていた薄利多売型のパソコン・家電商材が3割に下がり、代わりに服飾、装飾といったファッション商材や食材が着実に売れる体制をつくった。2002年はECサイト飛躍の年になるのか。 

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