Era
AIを駆使して介護の負荷を軽減
Rehabilitation3.0 代表取締役
増田浩和
取材・文/安藤章司 撮影/大星直輝
2024/09/05 09:00
週刊BCN 2024年09月02日vol.2028掲載
痛感した限界
末期がんだった義母を在宅介護、在宅医療で支えたが「肉体的にも精神的にもギリギリだった」と振り返る。自身は作業療法士、妻は看護師。夫婦そろって一般の人より知識と経験を持つが、それでも「訪問介護、訪問看護と、外部サービスをフル活用しても厳しかった」高齢化が進む現代。痛感したのは「認知症を患うなど要介護の度合いが高い高齢者は、できる限り設備や体制の整った施設で支援するのが理想」との思いだ。理想を具現化するために、介護者の負荷軽減は必須。AIの駆使がその手段になりうるとひらめいた。
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